お見合いのポジティブな卒業 ~アラフォー婚活奮闘記~
継続は力なり
お見合いにも当てはまるのかな。
継続していたことを辞める勇気。
ポジティブに辞められるコツってありますか。
私はお見合い相手を毎日、毎日、ま~いにち、検索サイトから探していた。
もちろん仲人さんも探してくれていた。
正直、疲れていた。
そんな中、仲人さんが色々な形で尽力してくださり
久しぶりにお見合いするお相手が見つかった。
年齢も近く、お写真でも好青年のたたずまい、
年収は平均より良い感じで
バツイチ、お子様は奥様と暮らしで養育費等のご負担はない。
背は決して高くないけれど、健康的で仕事も意欲的な方。
なかなかこんな方は現れないですし、お見合いを希望してくれることも少ないので
今回だけはお断りできません!
と、仲人さんが珍しく強い説得。
もちろん従った。
お会いした方は好青年で、お見合いで出会った中では
かなり好感を持てた。
笑顔が爽やかで、言葉がまっすぐだけど優しい、話が面白くて楽しかった。
そう、お見合いをした中で、初めて楽しい時間だと感じた。
話の後半、お子様のお話をしてくれた。
成人するまでは金銭的な面倒はみたいので
そこは正直にお伝えしておきます、と。
あれ?
・・・プロフィールには養育費はないと記載があったはず。
お子さんと会うことはなくとも、男として面倒はみたい、
今のプロジェクト次第ではまた少し大きな仕事に携われるので、
今後、奥さんになる方には心配はかけないで生活できる。
子供は離れていても、今後、会わなくても、大事にしたいです。
・・・何故か急にさみしくなったのを覚えている。
やきもちに近いのか、なんとなく自分の心が閉鎖的になったのを感じた。
心の扉が閉まった音がした(←小説風に言ってみた(笑))
ここで学んだ私なりの教訓////////
疲れたら、休む。
仲人さんにお見合い完了の定例報告をした。
その際に、プロフィールと実際お会いしたお話の相違があって
不安になってしまったのと、心が前向きになれないことを伝えた。
仲人さんは、驚きながらも、こちらの確認不足なので、相手方仲人に確認の上、
EMIさんにご連絡しますとのことだった。
数時間後、相手方のプロフィールの記載ミスだったこと、
お相手は私と再度お会いしたい言ってくれてることを伝えられた。
仲人さんは虚偽のプロフィールは罰則対象になると、少し怒り気味だったが、
それ以外はもう一度、
お相手にも自分にもチャンスを持ってみたらとアドバイスをくれた。
私の心のドアは閉まってしまっていた(←小説風(笑))
お見合い相手を探すこと、お見合いをすること、
少し休みたいとも伝えた。
仲人さんは考えているようだったが、
元気になったとき、私が必要だったらお手伝いは喜んでさせていただきますと、
優しい言葉をくれた。
涙が出そうだった。
私は一旦お見合いというシステムから離れる決断をしました。
私の性分から
やらなきゃ気が済まないタイプだから、やってよかった。
そして、仲人さんがこの女性Yさんで本当に良かった。
もし、お見合いをするときはまた一番にYさんに連絡すると思う。
ありがとうございました。
ずいぶん前の記事にも同様のことを書いたような気がするけど、
疲れてるときって自分の本当の判断ってしにくい、
疲れた私に精いっぱいで向き合おうとしてくれる方に申し訳ない。
仲人さんやお相手さんの時間もいただいてることを忘れちゃならん。
何よりも疲れた自分に気づいて、大事にしてあげられるのは
自分しかいない。
婚活に疲れたら、一旦、婚活前線から離れてね。
その勇気は本当に必要です。
私も、心の声に従わずに自分を追い詰めてしまったことがあります。
それは改めてお話しするとして。
婚活をパワフルに再開するための、ポジティブな卒業の決断を忘れずに。
今日はここまでです。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。