お見合いからの初めてのデート ～アラフォー婚活奮闘記～
デートでビックリ仰天する場面に遭遇したら
あなたはどうしますか。
相手に伝える派？見なかったふり派？
デート当日、仲人さんから連絡が入った。
仲人さん「この間、メッセージやお電話で少しお互いのことを共有できましたか」
EMI『全く連絡がなかったです・・・(;^_^A』
仲人さん「え？あ・・・そうだったのですか！？やり取りが順調かと・・・」
EMI『問題ありません、ただ、お顔をハッキリ思い出せなくなってしまって、
変な緊張をしております』
仲人さん「緊張はいいことです。それも含めて、今日は楽しんできてください」
EMI『そういたします。また、ご報告します』
そして待ち合わせの場所で、うる覚えのお相手さんと無事に合流。
私が選定したお店へ向かいました。
お店はカジュアルフレンチでアットホームな店内。
一度、女性の先輩とその友人と来たことがあった。
お値段も安心していただける範囲なので候補に挙げたお店だった。
飲み物とワインリストが渡されて
お相手さんは黙っていた・・・
EMI『失礼でなければ、私、グラスビールをいただいてもいいですか』
お相手「あ、あ・・・では、僕もそうします」
なんとなく、しどろもどろだった（笑）
かわいいと思うか、おいっ！って思うかは前回の記事の教訓に習う。
ポジティブシンキングで乗り切らなきゃ。
※前回の記事です。
https://planbroom102.hatenablog.com/
そして、食事はアラカルトではなくコースにして
お話に集中できるようにしました。
お相手の方は会社の話をしてくださっていた。
そう、ずっと会社の話だった。
会社内での自分のすごさと、後輩育成の大変さと上司の話を語っていた。
一度家を出たけれど、勤務先が変わって、また実家から通っているとのこと。
都内に実家があると都合よいが
お相手ができたらすぐに一緒に住める家を探します。
後半のお話は、お金はある、お嫁さんには苦労はかけないの話が続いた。
仕事の話は興味があったので
うんうんとうなずきながら、食事をいただいていた。
ただ、時々、気になることがあった・・・
食事の仕方・・・というか、フォークとナイフの動き方。
なんだか、時々、私は違和感を覚えていた。
！？
ナイフが口元に・・・！？
見間違い！？
メインのお肉が来た時に私はハッキリ目撃してしまった
・・・
ナイフでお肉を召し上がっているΣ(￣ロ￣lll)
・・・
見間違いではなかった。
・・・
ここで学んだ私なりの教訓////////
ワイルドにもほどがある
ではなくて、
改めて
ここで学んだ私なりの教訓////////
大人には基本のマナーも必要だ
怖くなってしまい、その後、お話よりも、
ナイフは危ないと、伝えるべきか、どうすべきか、ばかり考えていた。
もっと早い段階で、気づいてあげられれば、
失礼と思っても、
お店の方にお箸の用意があるかだけは聞けたはず。
その際は、私自身も箸をいただくくらいは相手に気を遣う。
だが、気づくのが遅かった(ノД`)・゜・。
今更言えないし、・・・この状況を恥ずかしく思ってしまった。
食事の後半、デザートのタイミングに
もう少しアルコールのお勧めをされたのだが
その場を早く終わらせたくて、
EMI「ワインで酔ってしまったようなので、
お茶か先にコーヒーをいただいても宜しいですか」
失礼を承知でお伝えした(;^_^A
その方も、そうされるかと思いきや、
お相手「僕はもう一杯、ワインをいただきます」
Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ
早く帰りたいという気持ちとは裏腹に
酔っていらっしゃるようだったお相手は
お話もワイルドになっていた・・・
お相手「このあとコーヒーでも飲みませんか」
私はもう無理だった。
EMI『すでにコーヒまで頂いてしまい、今日は少し酔ってしまいましたので
この辺で失礼させていただきます』
お店を出て歩き出すと
お相手「・・・僕、大事にしますので。次回、必ず再会できたら嬉しいです」
駅まで向かう間、数えきれないくらい伝えられた。
残念ながら、
仲人さんにはお断りの意向をお伝えし、
お見合いからの初めてのデートは終わりました。
また記事で後ほど体験記を書くと思いますが
私はその後、自身のテーブルマナーについても復習したくなり
テーブルマナーを習いに行きました( *´艸｀)
良いきっかけをいただけたので感謝です。
ポジティブにいこう！！！！
うんうん( *´艸｀)
あ。そうそう今日のまとめ。
私はびっくり仰天し過ぎると、見なかったことにしてしまった(ノД`)・゜・。
今日はここまでです。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
